おはよう 朝の光が
窓からこぼれて テーブルに落ちる
お味噌汁の湯気が 天井に届く頃
あなたの足音が 聞こえてくる
ごはんができたよ
ごはんができたよ
あったかいうちに おいで
世界が どんなに変わっても
この香りだけは 変わらない
お茶碗を並べて 箸を揃えて
小さな幸せを テーブルの上に
テレビのニュースは 知らないふりして
二人の朝が 始まる
ごはんができたよ
ごはんができたよ
あったかいうちに おいで
世界が どんなに変わっても
この香りだけは 変わらない
いただきます...
矢野顕子の音楽世界にインスパイアされた架空のLP。ピアノを中心に、ジャズの洗練とエレクトロニクスの遊び心が融合する。日常の中にある小さな奇跡——ごはんの湯気、窓からの光、雨の匂い、夜空の星——を、矢野顕子的な温かさとユーモアで歌い上げる。