いつものように交わす言葉
何気ない時間が好きだった
特別なことなど何もないのに
なぜだろう 心が満たされてゆく
あなたにとっては普通のこと
わたしにとっては宝物
気づかないうちに少しずつ
心の居場所を見つけていた
悲しい過去も あの日の涙も
なぜだろう 素直に話せた
心を開こうとしたわけじゃない
気づけば心がほどけていた
出会えたことに ありがとう
あなたがくれた 何気ない日々
言葉の隙間に 灯ったぬくもり
わたしの心を そっと包んだ
あなたの日常が わたしの特別
恋と呼ぶには まだ名前がない
ただこの時間が 愛おしくて
秋めく風が頬をなでて
いつもの声が聞こえない午後
寂しいなんて思わなかった
あの頃のわたしが懐かしい
あなたは何も変わらないのに
わたしの季節だけが変わってく
恋しいのはあなたなのか
あなたと笑った時間なのか
過去を変えてくれたわけじゃない
明日を約束したわけでもない
ただあなたと話していると
昨日の涙さえ優しくなれた
あなたの日常が わたしの特別
何気ない言葉が 贈り物だった
恋なのかなんて わからなくていい
この温もりは 本物だから
あなたの前では わたしでいられる
強がらなくても 笑っていなくても
もしもこの想いに名前があるなら
それはきっと 心の居場所
出会えたことに ありがとう
あなたの日常が わたしの特別
いつか季節が 移り変わっても
あの日の温もり 忘れない
恋と呼ばなくても かまわない
名前のない想いも 愛おしい
秋風に揺れる 木漏れ日の中
今日もあなたを 笑顔で想う
秋風にそっと 問いかけてみた
わたしが恋しいものは何?
あなたなのか あの時間なのか
答えはまだ 風の中
ただひとつ わかっている
出会えてよかった
ありがとう
作詞:アケ&アピ。作曲:HIRO & 姫。出会えたことに、ありがとう。何気ない日常が、わたしの特別になった。秋風と木漏れ日の中、名前のない想いを歌う、温かな女性ボーカルのバラード。歌詞は原文のまま。